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阿里雲が不動産開発大手の万科集団(Vanke)が進めるスマート団地計画に協力することが、このほど明らかになった。両社は協力協議書への署名に向けた準備を進めているという。網易科技が伝えた。 計画によれば、万科グループの万叡科技が進める未来型スマート団地計画において、阿里雲のプラットフォームとビッグデータ分析を利用した「モノのインターネット+遠隔監視管理+コミュニティネットワーク」システムを構築する。具体的には水道や電気の供給状況、エレベーターやエアコンなどの稼働状況などを全て遠隔管理システムで行ったり、団地内に設置されたセンサーやモニター類のデータをインターネットを通じてタイムリーにクラウドへと送って管理する。将来はビッグデータを用いたスマートシステムを構築し、住民に多くの付加価値サービスを提供する計画だ。 万叡科技の未来型スマート団地は現在44カ所の建設が進められている。今回の両社の協力はまだ最初の一歩に過ぎないが、阿里雲の団地管理プラットフォームを利用して様々なサービスを提供する方針だ。