中国

阿里巴巴が米Peel社に5000万ドルの追加投資を行っていたことが、このほど明らかになった。阿里巴巴は2013年に同社に対して500万ドルを出資している。DoNewsが伝えた。

Peelによれば、阿里巴巴から追加投資を受けたのは今春だが、阿里巴巴がIPOを控えていたことからIPOが完了した今のタイミングでの発表になったという。また今回の投資に合わせて、阿里巴巴投資部門の張紅萍董事総経理がPeelの董事会に出席していることを明かした。

Peelはカリフォルニア、マウンテンビューで創業したベンチャー企業で、スマートフォンがテレビのリモコンになるアプリ「peel」が人気だ。リモコンアプリ「peel」はサムスンやHTCのスマートフォンやテレビにプレインストールされており、同社のThiru Arunachalam首席執行官によればアプリのユーザー数はすでに9000万人を超えており、新規ユーザーが毎月700万から1000万人の勢いで増えているという。今年末にはユーザー数が1.2億人から1.25億人程度になる見通しで、通年の売上は800万ドルを突破し、2015年には2000万ドルに達すると強気だ。

同社は阿里巴巴が追加投資をする前にもRedpoint Ventures等から3500万ドルの融資を受けている。

peel

(画像はPeelの公式サイトより)