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家電大手のフィリップス(PHILIPS)は14日までに、阿里巴巴とITインフラサービス枠組み協議を行い、合意書に署名したと発表した。両社は共同でモノのインターネット領域においてクラウドコンピューティングおよびビッグデータを活用したスマート生活サービスを提供する。鳳凰財経などが伝えた。

両社が共同で開発する初のスマートプロダクツは、フィリップスのスマート空気清浄機だ。2G、3G、4GあるいはWi-Fiと接続することで稼働データをタイムリーに阿里雲に送信する仕組みで、利用者はインターネットを通じて本体を遠隔操作することができる。16日に開かれた阿里雲開発者大会で、阿里雲初のスマートプロダクツとしてお披露目されたばかりだ。

フィリップスはヘルスケア分野のグローバル展開を進めているが、欧米以外のクラウドプラットフォームが選ばれたのは今回が初めて。同社の孔祥輝大中華区首席執行官は、「阿里雲の力を借りて、ヘルスサイエンスや照明商品のスマートプロダクツやソリューション提案に一層注力していきたい」と意気込んでいる。

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(画像は10月14日に発売されたフィリップスのスマート空気清浄機)