クラウド

阿里雲は25日、武漢光谷創意産業基地と戦略的パートナーシップを締結し、共同でベンチャー企業の支援を行う「光谷創意阿里雲モバイルインターネット孵化器」を設立すると発表した。idcquan.comが伝えた。

阿里巴巴集団の喩思成副総裁によれば、クラウドを利用したサービスを行うベンチャー企業を対象に、阿里雲側が3万元から40万元分のクラウドリソースおよびサービスを提供し、産業基地側がオフィススペースや登記などで総合的な創業支援を行うという。

2014年6月時点で阿里雲のユーザーは政府や企業など140万を超える。モバイルインターネット関連サービスを手掛けるベンチャー企業も数多く含まれており、今では大人気のアバター作成アプリ「MYOTee臉萌」も創業当初は毎月73元のクラウドプランを利用していた。

同産業基地のある湖北省モバイルインターネット産業協会の厳安秘書長は、「湖北には勢いのある企業が少なく、優秀な人材は深センや北京、杭州に流出していた。今回の阿里雲との提携で地元の中小企業に大きなチャンスが訪れるはずだ」と期待を示している。