中国

11月3日の午後6時ごろから中国聯通の3Gネットワークで障害が発生し、北京市内全域で電話や通信ができない状態が続いた。同日夜9時ごろに復旧している。北京聯通は一部地域でデータ通信量が急増したため、モバイル通信に影響が出たと説明している。idcquan.comが伝えた。

インターネット上の投稿などによると、3日の午後6時ごろから中国聯通の3Gを利用する携帯電話がつながらなくなった。携帯電話の画面に3Gのアンテナ表示は出ているもののインターネットにつながらず、電話をかけたり受けたりすることもできない状況だったという。障害の発生した地域は北四環から南二環まで広範囲に渡っており、聯通のカスタマーサービスにも電話がつながらない状況が続いた。

北京聯通は公式微博を通じて同日夜9時に公告を発表。トラブルを陳謝した上で、すでに復旧したと伝えた。同社の関係者によれば、今回はFE(Fast Ethernet)の故障によって一部の3Gユーザーのデータ通信に影響が出たもので、2Gユーザーの音声通話に影響はなかった。北京市内の聯通3Gネットワークに用いられている通信設備は愛立信と華為の製品だという。

なお中国聯通は過去にもたびたび通信トラブルを起こしており、2011年12月には北京聯通の3Gネットワークが北京全域に及ぶ大規模な通信障害を起こしているほか、2013年7月には上海聯通の3Gネットワークが通信障害を起こしている。