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広東省深セン市が2014年12月29日に小型車の購入管理規制を発表したことを受け、同市公証処が騰訊雲を使った公証予約システムの運用を始めた。すでに2万人以上が利用しているが、システムトラブルは発生していない。

同市交通運輸委員会は、市内の小型車の増加指標限度を毎年10万台とし、このうち電気自動車を2万台、ガソリン車を8万台に規制すると発表した。このため新車の購入を急ぐ市民が増加。公証予約システムは運用開始から1日あまりで2万人以上がアクセスしたが、サイトは非常に安定しており、利用した市民の満足度も非常に高かったという。

騰訊雲のLucas副総裁は、「騰訊雲はテンセントが16年間積み上げた技術力の成果だ。クラウドコンピューティングサービスとして、インターネット、モバイル、ビッグデータといった領域で豊富な経験を提供していきたい」と語る。また騰訊雲は今回のような短期間に急増するような業務にも柔軟に対応できることから、政府機関にとって新しいサービスモデルの参考になるとし、「今後は政府との提携を強化して、民生サービスのカバー領域と効率を向上させたい」と抱負を述べている。