クラウド

阿里巴巴がこのほど発表した2016年第1四半期(1-3月)の業績報告書によれば、同期間中の阿里雲の売上は10.66億元で、前年同期比175%の増加だった。

阿里雲の売上は4四半期連続で100%を超える成長となった。2016年3月末時点のユーザー数は230万で、このうちクラウドサービスの課金ユーザーは50万に上る。

阿里雲の主要ユーザーは、年間利用額が少額な創業間もない企業から利用額が大きく利益幅も大きい大企業へと転換しており、今では中国石油、中国石化、12306、税関、国家電網、北京国税、中国気象局、華大基因といった政府機関や国営企業をはじめとする大企業を数多く顧客に抱えている。

ドイツの大手金融機関Deutsche Bankは、中国のクラウド市場は引き続き大きな成長の可能性を秘めており、2015年から2018年までの3年間の成長率は149%で、市場規模は88億ドルに達すると予測している。