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上海にある復旦大学付属華山医院が、医療データの活用に阿里雲を採用したという。

華山医院情報センターの黄虹主任は、「華山医院には毎日1万2000人から1万3000人の外来患者が来る。ベッド数も2000あり毎日大量の臨床データが発生している。しかし病院は上海中心部にあるため敷地も狭く、ITインフラ設備を自身で持つには限界があった」と説明。一般的にはインフラ設備の選定から導入、稼働まで35日ほどかかるが、華山医院が阿里雲を導入する際にはたった5日で全て完了したと話し、今後は阿里雲を使ったデータ分析結果を新薬の開発に役立てたいと意気込む。

また黄主任によると華山医院では、診察予約や診療費の支払いに関わるシステムを全て阿里雲で運用している。これにより患者は全国どこからでも、WEBサイトや携帯アプリ、支付宝等を通じて予約や支払状況を確認できるようになったという。