中国

イギリスの調査会社Machina Researchがこのほど発表した報告書によれば、世界のIoTデバイス接続数量とIoTによる売上は2025年までの10年間で3倍に膨らみ、通信キャリアにとって新たなビジネスチャンスになるという。とりわけ中国は2025年のIoT市場をけん引する世界一のIoT活用社会になると予測している。

報告書によれば、2025年には中国が世界のIoT接続数の21%を占めて世界一となり、アメリカの20%を上回るが、IoTによる売上の面ではアメリカが世界の22%を占め、中国は19%にとどまると予測している。また日本は世界3位の規模で、接続数では7%、売上では6%を占めると予測している。

世界のIoT接続数は2015年に60億デバイスだったが、2025年には270億デバイスに達し、売上も2015年の7500億ドルから3兆ドルに増えると予測している。このうち1.3兆ドルは関連設備やデバイス、アプリ等を通じて端末ユーザーが直接支払う売上で、残りは関連するシステム開発や委託費用などを含むIoT産業チェーンの様々なリソースにかかる売上だとしている。