中国

大手通信キャリア3社が、5Gの商業化に向けて3000億元を超える投資を行う見通しであることが、このほど明らかになった。3社とも早ければ2017年中に実用化試験に着手するという。

中国移動は青島に5G連合イノベーションセンターを開設し、5GのほかIoTやモバイル医療など幅広い領域で5Gの応用試験を進めている。さらにエリクソンなどの通信設備メーカーと共同でネットワークアーキテクチャ等の研究開発と試験に取り組む計画も明らかにしている。

中国電信は華為(HUAWEI)や北京郵電大学、その他の学術機構と協力して5Gの試験を進めている。先日には広東省を含む複数の地方政府と5G関連の試験について提携すると発表した。また中国聯通は中興(ZTE)と5Gに関する協力協議に合意し、共同で中国聯通の5Gネットワークを敷設する計画だ。

工業情報化部は5Gネットワークの敷設計画について、第一段階として国内の主要な大中規模都市をカバーし、第二段階で全国の主要なエリアをカバーするとしている。