中国

中国公安部刑事偵査局はこのほど、阿里巴巴集団と共同でセキュリティアプリ「銭盾」を開発したと発表した。

銭盾はインターネットを通じた詐欺犯罪の防止と摘発を目的に開発されたもので、ユーザーは無料でアプリをダウンロードして利用できる。ユーザーから詐欺と思われるメールや電話、WEBサイト等の情報を集めて分析するだけでなく、犯罪に利用された決済サービスの支付宝やネットバンキングのアカウントを即座に凍結したり、資金の流れを調べたり、全国で発生した類似事件との照合などを行うこともできるという。

同局の楊東局長は、警察と企業が協力する「警媒合作」モデルを今後さらに増やす考えを明らかにし、警察と企業が様々な面で協力してネット犯罪の撲滅に取り組む方針を示している。