中国

百度(Baidu)はこのほど、第3四半期(7-9月)の財務業績状況を発表した。同期間中の売上は182.53億元で、前年同期に比べ0.7%減少した。純利益は31.02億元で、こちらは同9.2%の増加となった。

同社は売上が振るわなかった原因について、広告事業の業績が影響したと説明したが、純利益が増えており全体的なコストコントロールはうまくいっていると強調した。なお第2四半期(4-6月)の売上は182.64億元で、前年同期比10.2%増と好調だった。

今年は第2四半期と第3四半期に相次いで新たな法令が発表された。特に9月1日から施行されたインターネット広告管理暫定弁法は、同社のビジネスに大きな影響を与えたようだ。百度は中国最大の検索エンジンとして広告主の質を高める取り組みを進めており、第3四半期のネットマーケティング利用顧客数は52.4万社だった。前期に比べ7万社減っているが、大部分は新たに届出登録が必要となり一時サービスの利用をとりやめた医療や金融分野の顧客だと説明している。