中国

インターネットを通じた宝くじの販売は約2年前から禁止されているが、2017年夏にも解禁されるのではとのうわさが広がっている。

先日発表された中国福利彩票(宝くじ)に関する十三五(第13次5カ年計画、2016-20年)の中で、合法的な状況下に限りインターネットを通じた宝くじの販売を再開する方針が示されたためだ。また財政部が取り決めたインターネットでの販売禁止期限は2017年4月までとなっている。早ければ来年夏にも解禁されることを見越して、準備を進める企業も出ている。

一方で宝くじ関連サイトの運営者は、もともと宝くじはリピーターが少なく、インターネットでの販売が禁止される前もいろいろなキャンペーンをやってようやく売上を確保している状況だったと話す。今後インターネット販売が解禁されても、それほど大きなプラスにはならないと冷静だ。

財政部によれば、2016年第1四半期(1-3月)の全国における各種宝くじの販売額は907.84億元で、内訳は福利彩票と呼ばれる宝くじが495.80億元、体育彩票と呼ばれるいわゆるスポーツくじが412.04億元だった。