中国

第三者決済サービス最大手の支付宝(Alipay)はこのほど、12月11日から13日にかけての「双12」期間中に、世界で1.1億人以上が支付宝で決済したと発表した。このうち1985年以降生まれの若者が68%を占めたという。

「双12」は支付宝による決済をテーマにしたセールイベントで、今年は中国国内はもちろん、欧米や日本、韓国、東南アジア諸国など16の国と地域が参加した。中国人旅行客の多いフランスでは1人平均2.6万元、イギリスでは1.1万元の消費があった。国内では山西省の1990年以降生まれの消費が著しく、1人平均3000元を越える消費をしている。

また今年の「双12」には、レストランや娯楽分野だけでなく、ガソリン、地下鉄、バス、タクシーなども参加した。この3日間に、全国の中国石油のガソリンスタンドで支付宝を使って支払った人はのべ62万人に達し、地下鉄の切符を支付宝で購入する人は通常時に比べ、広州地下鉄では23.91%、広州地下鉄では44.02%、深セン地下鉄では66.38%、上海地下鉄では51.82%それぞれ増加した。

支付宝の担当者は、今年は前年の50倍以上の100万を越える企業や店舗が参加したとし、2017年はさらに多くの企業に参加を呼び掛けたいと話している。